弱くても強くなるために大切にしていること

卓球アドベントカレンダー16日目です。

普段IT企業に勤めているので、アドベントカレンダーには馴染みがあるのですが、今回卓球に関することということで、何を書こうかとても悩みました。

特に実績もない私が書けること。

自分のやってきたことを書き綴って、同じような経歴(初級者)で、なかなか強くなれない人を励ますことかな。

正直もっと参考になること書いてる人はいっぱいいるし、間違ったこと言ってるかもしれません。

なので、暖かく見守っていただけると幸いです。

あと、私は文章書くのが下手で、気づいたらあらすじをなぞって終わることがよくあるので、自分のあらすじを書くという裏技でこの窮地を脱っするのが狙いです笑

簡単に私の経歴を話します。

まず卓球を始めたのは高校生からです。

その後は一度辞め、社会人になって再開し、一般のクラブを転々としながら週1、2で練習しています。

高校生の頃は基本的に1回戦負けでした。

それでも卓球が大好きで、再開してからは、強くなりたくて、試合に出たり、多い日は1日中練習していました。

挫折

そんな卓球も1度興味を失った時があります。

理由は、行っていたクラブを「弱い」という理由で追い出されたからです。

確か25、6の時だったのですが、「もう今の年齢から強くなるのは不可能なんだろうな。だったら仕事に注力しよう」と思っていた気がします。

どうやっても強くなれないんだと思い知らされ、今まで卓球にかけてきた時間をもったいないとすら思っていました。

再開

29の時東京に引っ越して、また卓球がやりたくなって、近くでやってる卓球クラブに連絡を取って参加させてもらいました。

そこである人(のちの師匠)に会い、当時の自分にとっては衝撃的な事を言われました。

「基礎が全くできてない。フォア打ちすらできてない。」

一応高校を卒業して数年クラブで練習してたので、まったくできてないと言われたのがショックでした。あのみんなが当たり前にやってるフォア打ちも?と正直信じられなかったです。

素直になる

ただ、この時は前と違い、ただ下手と言われるのではなく、理由も添えてあったので、どうしたらできるようになるのか聞いてみました。

すると貰えたのは答えではなく、下記のような言葉でした。

「まず有料でコーチに指導をしてもらい、基礎を知りなさい。その後は頭を使いながらフォア打ちを1年続けなさい。そうすればまだギリギリ強くなれるかもしれない。」

まだ強くなれる

こんな言い方をされたのは初めてでした。

実際にやってみる

「だったら1度信じてやってみよう」と思い、さっそく近くの教室を探し、通うことにしました。

そうして色々調べ行きついたのが、足立区にあるムーサスクールです。

先生は小中高生の指導に実績のある多田進先生です。

すると、体験で行った初日に、「フォア打ちの時肘が前に出てる。肘を支点に回すように打ってみなさい」と言われました。

師匠に言われた通りです。この時、やはりフォア打ちができなかったんだと自覚しました。

ゆえに信憑性があったので、その後多田先生の言うことはとりあえず何でも素直に聞いて、やってみることにしました。

基礎がわかってくると楽しくなる

ちゃんとした指導を人生で初めて受けることで、練習するたびに新しい発見があったのを覚えています。重心移動、肘の位置、目線、面の出し方…etc

これらは、今までのなんとなくやっていた練習では気づかないことばかりでした。

今まで全く頭使ってこなかったんだなと、ショックを受けた反面、練習が楽しくて仕方なくなりました。

新しい発見があるだけではありません。

今までまともに続かなかった練習がどんどん形になっていったのです。

明らかに「上手くなっている」と自覚することができました。

これが卓球を再開するきっかけです。

練習ができるようになると練習相手が増える

そうこうしてるうちにあっという間に1年経っていました。

1度だって発見のない練習の日はありませんでした。

その間いくつかのクラブに出入りするようになっていたのですが、周りの人から、上手くなった、変わったねと、言われることが多くなりました。

また、今まで全く相手にしてくれなかった、強い人達も、基礎練が続くので、練習終わりに「またお願いします」と言ってくれることも多くなりました。

今までそんなこと1度も言われたことありません。

その人達が行ってる練習会にも招待されるようにもなりました。

こうなるともう卓球が面白くて仕方ありません。

明らかに上手くなっているのですから。

発信する

しかし、そうはいっても社会人です。

週1、2で教わるだけだと、翌週にはリセットされてしまうこともしばしばでした。

「そうだ、教わったことを記録していこう。どうせならブログやSNS、動画を使って発信して、人目につくようにしてアドバイスをもらおう」

と思いました。

すると、意外と反応があったり、同じ悩みを持ってると人と共有できたり、人との繋がりがものすごく増えました。

ツイッターで知り合った人と練習したり、卓log会というブロガーグループに入ったり、卓球に関する情報が入ってきやすくなりました。

とても丁寧に教えてくれる人とも出会えましたし、一緒に団体戦に出るくらい仲良くなれたりもしました。

大好きな卓球を通じて仲間が増えました。

とても嬉しいことです。

結果がついてくる

再開して3年程経った時、ようやく結果がついてきました。

区の大会で入賞することができたのです。

冒頭で書いた通り、高校では常に1回戦負けの私にとってはあり得ないことです。

基礎を習い、新しい感覚を身につけけ、格上と練習させてもらい、考えて卓球するようになったことがこの結果に繋がったと思います。

1人ではずっと同じところをぐるぐる回るだけで何がよくて何が悪いのかもわからなかったかもしれません

協力してくれた皆様にはこの場を借りてお礼させていただきます。

本当にありがとうございます。

最後に

皆さんは1つ自分の強みがあるとすれば、何と答えますか?私の場合は「人に好かれること」とよく言います。もちろん狙ってやっていることではありませんし、見返りを求めているわけでもありません。

ただ、人と関わるとき、大事にしていることがあります。

それは謙虚さです。

周りには自分より強い人、頭の良い人が大勢います。そういう人の話を素直に謙虚に聞くことで、新しい情報がどんどん入ってきます。

例えば、SNSなど自分の顔が見えないところで、自分を大きく見せようとせず、普段のままを出すようにしているのもそうです。自分の下手な練習動画も公開しています。

自分を必要以上に大きく見せたり、誹謗中傷ばかりだと、自分自身が勘違いしてしまうのと、せっかく自分にとって有益な情報もそれが原因で遮断されてしまいます。なにより、見ていて人を不快にさせることはしたくありません。

まだまだ弱いですが、自分は「人に好かれる」強みを活かし、「素直」に「謙虚に」人の話を聞き、「実際にやってみて」「自分で考えて答えを出す」ことでこれからも高みを目指していこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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